インドネシアの納豆「テンペ」ってどんな味?栄養成分と効果効能まとめ

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(TEMPE)」という食べ物、知っていますか?

インドネシアで数百年以上前から食べられている伝統的な発酵食品で、最近は日本をはじめとする先進国でも、自然派思考の方から注目されています。

日本では「インドネシアの納豆」と呼ぶこともあるようですよ。

今回は、「テンペ(TEMPE)」の味や栄養成分、そして期待できる効果効能をまとめてみました。

インドネシアの納豆「テンペ」とは?

テンペは、インドネシア発祥の伝統的な発酵食品です。

見た目は大豆を板状にしたものです。
大豆1粒1粒を白い菌糸つなげ、固めているので、板のようになります。

さて、なんでテンペは板状に成形されるのでしょうか?
そこには「」という裏ワザがあります。

テンペは、煮た大豆をハイビスカスやバナナの葉でくるんで、約30℃で1日程度発酵させて作ります。ハイビスカスやバナナの葉には、「テンペ菌(Rhizopus属のカビ)」がついていますから、新たに菌をつけなくてもちゃんと発酵するんですね。

この「大豆を煮たあとに、特殊な菌で発酵させる」という方法が納豆に似ているので、「インドネシアの納豆」とも呼ばれています。板状の形状から、「大豆のカマンベールチーズ」と呼ぶ人もいるみたい・・・なんでもあり?!ですね。笑

浸漬、蒸煮した大豆、穀類などの原料に、Rhizopus属のカビ(通称:テンペ菌)を植菌し、約30℃で1日程度発酵させて作ります。

地元のインドネシアでは、テンペはいろいろな料理に使われています。

例えば・・・こんな感じ!

・肉や魚の代替品として料理に用いる
・油で揚げる
・ココナッツミルクのスープで煮る
・串焼きにする

なんにでも使えてしまうテンペ、人気なのもわかりますね!

」と「テンペ」の違い

納豆に似ていると言われがちなテンペ。

似ているところももちろんありますが、納豆と違って粒が固まっているので、薄くスライスしてステーキにしたり、味に強いクセがないので気軽に食べられるというメリットがあります。

納豆は臭いしネバネバが強いので、料理できるものが限られますが、大豆の板だと思えばいろんなアレンジができます。

他にもテンペと納豆には多くの違い、そして特徴が・・・!
ここでは、「納豆」と「テンペ」の違いについて、整理してみましょう。

「納豆」と「テンペ」の違い1:ねばり

テンペ:全くない
納 豆:強い糸引き性のある粘り

「納豆」と「テンペ」の違い2:臭い

テンペ:弱い⇒栗やナッツのような香り、イースト香り、キノコ臭と言われる
納 豆:強い⇒独特な納豆臭

「納豆」と「テンペ」の違い3:味

テンペ:大豆のかたまりのような味
納 豆:旨みが強くて、もはや大豆とは別物

「納豆」と「テンペ」の違い4:料理法

テンペ:加熱調理して食べる。(焼く、揚げる、煮るなど)
納 豆:料理に利用することもあるが、主に生のまま食べる。

「納豆」と「テンペ」の違い5:菌

テンペ:テンペ菌  学名「Rhizopus oligosporus」⇒カビの一種
納 豆:納豆菌 学名「Bacillus subtilis (natto)」⇒細菌の一種

比較してみると、納豆とテンペは原料が大豆ということ以外は、全くの別物ですね。

「テンペ」の栄養成分

使い勝手がよく、大豆が原料ということでヘルシーにもみえるテンペですが、実際にどんな栄養成分が含まれているのでしょうか?

女性の美学さんによると、テンペには次の栄養素がたくさん含まれていると言われています。

タンパク質
イソフラボン
食物繊維
GABA
ビタミンB1、B2、B6、B12
ビタミンE
マグネシウム
カルシウム
カリウム
レシチン
ポリアミン

参考:http://josei-bigaku.jp/tenpe654164/

やはりビタミンたっぷりだぁ・・・!新陳代謝を助けてくれそうです。

また発達栄養学がご専門の相愛大学(大阪市)の太田美穂教授によると、発酵していることでそのままの大豆に含まれるイソフラボンよりも消化しやすくなり、また食物繊維がほぼ2倍に増えることが判明しているそうです。

食物繊維と言えば・・・われらが腸活にとってもすごーくいいハズ?
テンペの効果効能についてもみてみましょう。

「テンペ」の効果効能

「テンペ」の効果効能として注目されているものをまとめてみました。

「テンペ」の効果効能1:便秘解消

低脂肪で食物繊維が豊富なテンペは、健康効果についてさまざまな可能性を秘めています。

相愛大学の太田美穂教授がテンペのヒトへの試験を実施し、名古屋市で開催された第59回日本栄養改善学会学術総会で発表した内容によると、テンペは便秘解消効果があるとのこと!

同試験は、健常な18~22歳の女性25人(平均年齢20歳)を対象に平成23年11月から4週間、テンペを1日50グラム摂取してもらい、排便の日数、回数、量を調べた。その結果、週当たりの排便回数は4・70回だったのが同6・59回に、卵1個当たりに換算した量は週8・52個だったのが同11・51個へとそれぞれ増え、回数、量ともに有意差が確認された。

参考:http://www.asyura2.com/09/health15/msg/609.html

テンペは発酵食品であるため、排便回数が増えるだけでなく、腸内環境を整える働きがあります。腸内の善玉菌が増えると、便秘解消だけでなく、免疫力がアップしたり、カラダ全体の調子が整うことはよく言われていますよね。

「テンペ」の効果効能2:学習能力アップ

「テンペ」の効果効能としてもう一つ注目されているのが、学習能力アップです。
 『頭のいい子に育つ育脳レシピ』(日東書院)を出版された料理家で管理栄養士の小山浩子さんは、テンペのリノール酸の多さに注目されています。

テンペの大豆自体に含まれるリノール酸などの成分に注目。「これらの成分が脳の神経伝達物質に作用する。学習能力の安定に深くかかわっている。子供たちに積極的にとってほしい」と話す。

参考:http://www.asyura2.com/09/health15/msg/609.html

リノール酸は、最近増えていると話題のアレルギーや花粉症の予防にもなると言われていますから、複合的にいろいろな効果が期待できるかもしれません。

「テンペ」の効果効能3:ダイエット効果

もう一つ、期待する方が多そうなのがダイエット効果です。

テンペはタンパク質が豊富に含まれていますが、コレステロールはゼロ!これって結構すごくないですか?

また、食物繊維も豊富に含まれているため、腹持ちもよく、運動をする方にとっても最適なダイエット食品と言うことができます。

欧米では、「テンペ=高たんぱく低カロリー」というイメージがあり、ダイエット中の方の肉の代用品として注目されています。

「テンペ」の効果効能4:アンチエイジング効果

最後に注目したいのが、テンペのアンチエイジング効果です。

テンペに含まれる大豆サポニンやビタミンEは、脂質酸化を予防するため、シミやしわ、たるみなどを予防し、細胞老化を防ぎます。脂質が酸化すると肌老化に繋がるため、老化予防効果が期待できます。

テンペ菌に含まれるポリアミンは、細胞分裂に伴う遺伝子のコピーが得意で、細胞の生まれ変わりに必要不可欠な成分です。納豆にもたくさん含まれていますが、もちろんテンペにもたくさん含まれていて、肌のターンオーバーを助けてくれます。

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「テンペ」ってどんな味?口コミチェック!

変な味を期待しちゃうと、テンペってただの豆じゃん!ってなりますw

テンペは栗に似ている!という方が結構多いんです。

テンペはおからかぁ・・・なるほど!

テンペチップスなんてあるんだ!笑 テンペは食べるけど、テンペチップスは食べたことがないです。食べたい!

テンペはどんなお料理にもしやすいです。チキン南蛮ではなく、テンペ南蛮♪

テンペはまだレアなので、ちょっとお値段がはりますよね・・・

テンペなら納豆嫌いでも食べられます!!

ちょっとわかるかも・・・テンペを焼くとスパム食感とも言えます。

もっさり?!もっさりかなぁ・・・テンペ?ほんと?笑

インドネシアの納豆「テンペ」とは?まとめ

インドネシアの納豆とも言われるテンペ!でも納豆よりもお料理しやすく、臭いはなく、味も大豆っぽさが強い食材です。

日本で食べようとすると、まだ少しお高めですが、結構いろんなところで買えますよ。テンペが早くメジャーになって、安くなって、どこでも買えるようになれば、納豆嫌いの方にはテンペをおすすめしたい!というぐらいクセが無くて美味しい食材です。

食べたことがない方は、ぜひためしてみてくださいね♪

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長谷川ろみ

腸活じんべー編集長。元おデブ。貧乏だったこともあり、野菜少なめ、揚げ物多めで育ち、小学生にして重度の便秘+肥満体に。その後、発酵食品との出会い、数十キロのダイエットに成功! 現在も「ココロとカラダの健康のための腸活」を意識し、大切さを伝えながら、日本の発酵技術の応援活動をしています。
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